ダウナード・マジシャンの有効な使い方と注意点、対策方法や相性のいいカードを解説

どうも不自由なYPです。今回は”ダウナード・マジシャンの有効な使い方と相性のいいカードを解説”についてお話していきたいと思います。

遊戯王を遊ぶにあたって重要な要素であるEXモンスター、その中でも汎用性の高いエクシーズモンスターとして挙げられるダウナード・マジシャンを今回は解説していきます。

ダウナード・マジシャンは初心者なら必ず一枚は確保しておいた方がいいモンスターです。

なお、他の汎用性がエクシーズモンスターをランク１～４と５～１２で分けて解説していますのこちらを参考にしてください

僕の遊戯王歴は２０１９年からで、公認・非公認大会優勝経験あり、公式大会店舗代表にもなりまし\た。

そんな僕が解説していきます。

気になること

この記事を読んで得られること

ダウナード・マジシャンのテキスト解説

【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 闇 / 魔法使い族 / 攻2100 / 守200

魔法使い族レベル４モンスター×２
このカードは自分のランク３以下のエクシーズモンスターの上にこのカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。
この方法によるエクシーズ召喚は自分のメインフェイズ２にしかできない。
このカードの攻撃力は、このカードのエクシーズ素材の数×２００ポイントアップする。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
このカードが戦闘を行ったダメージ計算後、このカードのエクシーズ素材を１つ取り除く。

エクシーズ素材は魔法使い族レベル４モンスター×２
このカードは自分のランク３以下のエクシーズモンスターの上にこのカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。
この方法によるエクシーズ召喚は自分のメインフェイズ２にしかできない。

このカードの真価は”アーゼウスの下敷きにできる”ことですが、自身の効果で攻撃力アップ（基本的に素材枚数が3枚なので2700）の守備貫通があるのでEDなどで強く使えることは覚えておきましょう。ただしこの戦闘する場合はレベル4モンスターをそろえることだけ注意

ダウナード・マジシャンの上手な使い方

まずはダウナード・マジシャンを使うにあたって心がけると良いポイントをピックアップ

基本的にはアーゼウスの下敷きとして使う

ダウナード・マジシャンはメインフェイズ2にランク1～ランク3までのエクシーズモンスターに重ねることができるモンスターです。この重ねてエクシーズ召喚するモンスターは基本的にアーゼウスの素材として機能することが多く、素材枚数を2の倍数で増やすことができればアーゼウスの弾にすることができ、盤面を捲ってからの蓋としても機能するので重要視されることがしばしばあります。

使うタイミングは見計らおう

例えばアセンブリー・ナイチンゲールで耐性を付けた状態からそのままアーゼウスになることができれば除去を打たれても少なくとも一度はアーゼウスをチェーンして発動できますが、ダウナード・マジシャンを経由することで一度”隙”ができることもあります。

なので、バック警戒でダウナード・マジシャンをあえて使わないというのもプレイとして覚えておきましょう。

ダウナード・マジシャンを使う上での注意点

ダウナード・マジシャンを使う上での注意点をピックアップ

自身に耐性や妨害がないので使うなら何も妨害が見えてないとき

前述のようにダウナード・マジシャンには耐性や妨害がないので一度重ねてしまうと相手の優先権放棄まで何もできないのでアーゼウスの着地までラグがあります、この時に除去を受けてしまうと素材数を増やすために重ねたダウナード・マジシャンとその素材がなくなるので元も子もありません。

なので使うときは相手のセットや除去妨害が見えていないときに重ねるようにしましょう。

ただしアーゼウスを複数回使わないとだめな場合はダメ押しでやってもいいかもです。

ダウナード・マジシャンを対策する方法やカード

ダウナード・マジシャンを対策する方法とカードについて

ダウナード・マジシャンの対策方法

神騎セイントレアの対策方法は特段ありません。

理由としては妨害もなければ耐性もないので本当に使われてもアーゼウスの素材が増えるだけです。

ダウナード・マジシャンと相性のいいカードやテーマ

ダウナード・マジシャンを使うにあたって相性の良いカードやテーマをピックアップ

神騎セイントレア

【 エクシーズモンスター 】
星 2 / 光 / 獣戦士族 / 攻2000 / 守0

レベル２モンスター×２
(1)：Ｘ素材を持っているこのカードは戦闘では破壊されない。
(2)：このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時にこのカードのＸ素材を１つ取り除いて発動できる。
その相手モンスターを持ち主の手札に戻す。

レベル2からアーゼウスに行きたい場合の通り道ですね。

自身が戦闘破壊耐性を持っているので相手の攻撃力が高いモンスターと戦闘しても破壊されずにアーゼウスになれるのが強み。

これにダウナード・マジシャンを重ねて4素材アーゼウスを目指します。

LL-アセンブリー・ナイチンゲール

【 エクシーズモンスター 】
星 1 / 風 / 鳥獣族 / 攻0 / 守0

レベル１モンスター×２体以上
①：このカードの攻撃力は、このカードのＸ素材の数×２００アップする。
②：このカードは直接攻撃でき、Ｘ素材を持ったこのカードは、その数まで１度のバトルフェイズに攻撃できる。
③：１ターンに１度、このカードのＸ素材を１つ取り除いて発動できる。
ターン終了時まで、自分フィールドの「ＬＬ」モンスターは戦闘・効果では破壊されず、自分が受ける戦闘ダメージは０になる。
この効果は相手ターンでも発動できる。

レベル1からアーゼウスならナイチンゲールを経由すると比較的安全にアーゼウスになることができます。

ダウナード・マジシャンの有効な使い方と相性のいいカードを解説[初心者必見]　まとめ

今回”ダウナード・マジシャンの有効な使い方と相性のいいカード”についてお話しました。

今回はダウナード・マジシャンというよりもアーゼウスの素材カードとしてダウナード・マジシャンを紹介した感じですが、EXの枠を圧迫してまでアーゼウスの素材に割くのはやはりそれだけアーゼウスが強力だからですね。

エクシーズの神みたいな存在なのでやはり発動できるならできるだけ強いですね。

今回は以上です。