どうも不自由なYPです。
今回は実戦レベルの構築済みデッキとして発売予定のACTICAL-TRY DECK 終撃竜サイバー・ドラゴンの内容が判明したので触れていきたいと思います。
結論から言えばこれまで販売された構築済みデッキとは一線を画す内容となっており、新規カードはないものの内容は確かに”これを買えばある程度サイバードラゴンの動きをしつつ汎用でも戦える”という内容になっており、発表時は相当に騒がれていましたね。
僕の予想では汎用札は入らないと思っていましたが、中々どうしてちゃんと入っていましたね、２枚ずつという少しいじらしい枚数で。
TACTICAL-TRY DECK 終撃竜サイバー・ドラゴン』内容
●メインデッキ（40枚）
【モンスター】
サイバー・ドラゴン（3枚）
サイバー・ドラゴン・コア（3枚）
サイバー・ドラゴン・ヘルツ（2枚）
サイバー・ドラゴン・ネクステア（1枚）
サイバー・ダーク・キメラ（1枚）
壊星壊獣ジズキエル（1枚）
セリオンズ“キング”レギュラス（1枚）
銀河戦士（2枚）
灰流うらら（2枚）
増殖するG（2枚）【魔法】
パワー・ボンド（2枚）
エマージェンシー・サイバー（3枚）
サイバー・リペア・プラント（1枚）
サイバーダーク・ワールド（1枚）
機械複製術（1枚）
機械仕掛けの夜－クロック・ワーク・ナイト－（2枚）
三戦の号（1枚）
三戦の才（1枚）
発禁令（1枚）
サンダー・ボルト（1枚）
ハーピィの羽根帚（1枚）
ライトニング・ストーム（2枚）
墓穴の指名者（2枚）
禁じられた一滴（1枚）【罠】
レッド・リブート（1枚）
無限泡影（1枚）●EXデッキ（10枚）
サイバー・エンド・ドラゴン（1枚）
サイバー・ツイン・ドラゴン（1枚）
キメラテック・メガフリート・ドラゴン（1枚）
キメラテック・フォートレス・ドラゴン（1枚）
キメラテック・ランページ・ドラゴン（1枚）
サイバー・ドラゴン・ノヴァ（1枚）
サイバー・ドラゴン・インフィニティ（1枚）
サイバー・ドラゴン・ズィーガー（1枚）
閃刀姫－アザレア（1枚）
転生炎獣アルミラージ（1枚）
僕はサイバードラゴンに明るくないのですが、サイバードラゴン関連カードはもちろんのことキングレギュラスやエマージェンシーから引っ張れる壊星壊獣ジズキエルなどを採用、当然のようにサイバードラゴンネームのEXモンスターも採用、機械複製術はもう少し欲しいかなと思いつつ、それでもこの内容で充実しているなと感じるのはやはり汎用札がそれなりに採用されているからでしょうね。
灰流うらら（2枚）
増殖するG（2枚）
機械仕掛けの夜－クロック・ワーク・ナイト－（2枚）
三戦の号（1枚）
三戦の才（1枚）
発禁令（1枚）
サンダー・ボルト（1枚）
ハーピィの羽根帚（1枚）
ライトニング・ストーム（2枚）
墓穴の指名者（2枚）
禁じられた一滴（1枚）
レッド・リブート（1枚）
無限泡影（1枚）
これらをシングルなどで集めようとするとこの構築済みデッキ内容が判明後であっても1100円でそろえることはおそらく不可能です。
またEXデッキのアザレアやアルミラージも中々強力な再録と言えますね。
何故汎用手札誘発が２枚なのか？
さて、ですが気になるところとして再録されたはいいものの灰流うららや増殖するGは当然3枚採用されるべきカードなのにどうして2枚なのだろう？という疑問がわいてきますよね。
僕もなんでわざわざ2枚なのか？を考えていましたが、これも戦略なのかあるツイートを見て納得しました。
1箱しか買わなかった場合、カードショップで足りない汎用を買うからショップもうま味があるし2箱買っても汎用は相変わらず中途半端なので3箱を買う、すると採用が1枚のカードが3枚そろうのでサイドなどにも使える、2枚採用の汎用カードは都合6枚となり、ショップで別のテーマパーツを買いそろえればもう一つデッキを組むことができる、という流れができるんですよね。このデッキを買うことを起点に初心者やマスターデュエルから入った層の入門ハードルを下げることができるので2枚採用という意見に納得がいきました。
この商品は買いだと思うワケ
初心者はもちろんのこと、中級者などはこのデッキを3使えば汎用カードがほぼ2式揃うので別テーマを組む際のハードルが下がるので僕はめちゃくちゃオススメだと思っています。
あとサイバードラゴン自体後手の妨害の踏み方の練習とかにもなるし、先攻もインフィニティなどもあるから制圧盤面も弱いわけではないので中々初心者向けなのでは？と思っています、僕は3つ買う予定です。
