リンクモンスターの6つの特徴と3つの注意点について

どうも不自由なYPです。今回は”リンクモンスターの6つの特徴と3つの注意点”についてお話していきたいと思います。

リンクモンスターはEXから特殊召喚(リンク召喚)するモンスターで融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュエラムと続くEXデッキのモンスターの一種です。

今回はそのリンクモンスターの特徴と注意点について解説していきます。

僕の遊戯王歴は2019年からで、公認・非公認大会優勝経験あり、公式大会店舗代表にもなりました。

そんな僕が解説していきます。

気になること

  1. 最近遊戯王を始めたのだけれど、リンクモンスターってどういうカード?
  2. リンクモンスターを扱ったことがないのだけれど、注意点とかあるのかな?

この記事を読んで得られること

  • 初心者でも解るようにリンクモンスターの特徴を解説していきます。
  • リンクモンスターを扱う上で注意すべき点などを解説していきます。

初心者・復帰でも解るようにリンクモンスターの6つの特徴を解説

リンクモンスターの特徴はおおまかに7つ存在します。

リンクモンスターはレベルを持たない

まずリンクモンスターはカードをみれば分かるのですがレベルを持ちません。

リンクモンスターが持つのはリンク値、つまりこのアポロウーサの場合だとリンク4ということになります。

その効果にもよりますが、基本的にはレベルを参照するようなカードの効果はうけないという認識でOKです

リンクモンスターは守備力がない

上記のリンクモンスターカードを見てもらえればわかるのですが、リンクモンスターには守備力が存在しません、故に後述の表示形式も守備表示が存在しません。

そのためレベルのときと同じで守備力を参照するカードの効果は受けません。ただし攻撃力と守備力を同時に増減させる場合は攻撃力のみ上がる

リンクモンスターは攻撃表示しか表示形式が存在しない

リンクモンスターは上述のように攻撃力しか表示されていないので守備表示がありません、なのでEXッキから特殊召喚する際や墓地から特殊召喚する際には攻撃表示でないといけません。

リンクモンスターがEXデッキから特殊召喚できるのはEXモンスターゾーンかリンクモンスターのリンク先だけ

EXデッキからリンクモンスターを特殊召喚する際ですが、リンクモンスターはEXモンスターゾーンもしくは

リンクモンスターのリンク先である自分メインモンスターゾーンのみになります。

相互リンクとリンク状態について

リンクモンスターはEXモンスターゾーンとリンク先に特殊召喚できるのですが

ただただリンクマーカーのメインモンスターゾーンにモンスターがいる状態のことを”リンク状態”

リンクモンスター同士のリンクマーカーが相互に向き合っている状態を”相互リンク”と言います。

エクストラリンクについて

リンクモンスターで展開力が高いテーマだと稀に発生するのがエクストラリンク状態

基本的に左右のEXモンスターゾーンのどちらか片方を使いリンクモンスターを特殊召喚していくのですが先ほどお話したようにリンクモンスターはリンク先に特殊召喚できるのでリンク先を操作し展開していくことで本来相手が使えるはずだったEXモンスターゾーンまでも埋めてしまうという動きができてしまうのがエクストラリンクになります。

こうなると相手のリンクマーカーがこちらのメインモンスターゾーンに存在しない限りこちらはリンクモンスターを出すことができなくなります。

リンクモンスターを扱う上で3つの注意点を解説

さて、特徴は大方出そろったので注意点を解説していきます。

リンクモンスターの素材は表側表示のモンスターでないといけない

リンクモンスターをEXから特殊召喚する場合、そのリンクモンスターに記載されている”素材”を墓地へ送ってEXから特殊召喚できるのですが、その素材を参照するためには表側表示でないと参照できないのでリンクモンスターの素材は裏側表示では素材にはできません。

リンクモンスターはレベルを持たないのでレベルを参照するカードの対象や処理を行わない

前述のようにリンクモンスターはレベルを持ちません、なのでレベルを参照するカードの対象などにはなりません。

【 融合モンスター 】
星 8 / 闇 / ドラゴン族 / 攻3000 / 守0

アンデット族モンスター×2
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
このカードと戦闘を行うモンスターはその戦闘では破壊されない。
また、このカードがモンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時、そのモンスターの攻撃力は0になり、そのモンスターの元々のレベル・攻撃力を持つ「ダークソウルトークン」(アンデット族・闇・星?・攻?/守0)1体を自分フィールド上に特殊召喚する。
「冥界龍 ドラゴネクロ」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。

太字の部分の処理は行わないということですね。

リンクモンスターを展開するときはリンクマーカーが向いている自分メインモンスターゾーンの場所に注意

リンク展開に慣れていないとリンクマーカーの先が明後日の方向を向いていて展開できないというパターンもあります、なのでここは練習あるのみにはなりますが注意しましょう。

[遊戯王]リンクモンスターの6つの特徴と3つの注意点について[初心者必見] まとめ

今回は”リンクモンスターの6つの特徴と3つの注意点”についてお話しました。

リンクモンスターは僕個人的にはEXから出すモンスターの中で最も出しやすく展開に向いているカード群だと思っているので、初心者はまずこのリンクモンスターの扱いを覚えたほうがいいんじゃないかと思っています、僕が復帰した際はリンクモンスター全盛期だったのでリンクから覚えましたがやはり手に馴染むのはリンクになっていますね。

シンクロはレベルを合わせる必要があるし、エクシーズも同じレベルを2体出力しないといけませんが、リンクモンスターはリンク素材が緩いカードもあるので比較的だしやすんじゃないかなと思います。

リンク展開をしっかり覚えれてかわいいテーマはこちらを参考にしてみてください。

次回は汎用性が高く初心者でも扱えるリンクモンスターをピックアップしていきたと思います。

今回は以上です。