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試合後に「そのテーマ嫌いなんですよね」といわれた話

どうも不自由なYPです。

日本選手権第一回戦

僕はクシャトリラで相手がルーン

試合後に相手から「そのテーマ嫌いなんですよね」と去り際に言われ唖然としたわけですが、それなりに遊戯王界隈(もちろん界隈に限らず)非常識な人も分母が多ければ増えるんだなあと思いましたが、みなさんはそういう人にあたったことってありますか?

そんな性格だから負けるのか

今思い返してみると試合中は特段そういった”態度が悪い”という印象は受けなかったのですが、僕が『このマッチは勝つだろうな』と思うくらいの試合経過のころくらいから相手も負けを悟ったのか徐々にチェーンの確認などでも少し機嫌が悪そうな感じをだしていました。

その後僕が勝利し「対戦ありがとうございました」と伝えると相手もそこには反応してくれて同じく「対戦ありがとうございました」といってくれました。

僕が「ルーン対面難しくて、チェーンとか遅くなってすみません」というと先の「そのテーマ嫌いなんですよね」と言われた次第です。

その瞬間僕は唖然とするものの、勝利している余裕からかヘラヘラしながら「そうですね。強いテーマですもんねw」みたいな返しをしました。負け犬の遠吠えだと割り切って次の試合に挑みたかったからですね。

とはいえ、初対面の人間が使っているテーマにケチつけるのってどうなんだろうとは思いますよね。

僕が思うに口が悪くても遊戯王がうまくて強い人をたくさんしっているのですが、その人たちは少なくとも対面で相手のテーマを貶すことはしないし、負けたとなれば反省や割り切りはするもののルールに相手のせいにはしない精神性は持ち合わせていると思っています。

そういう人たちをしっているからこそ、人のテーマにケチつけたり負けたからといって相手が不快に思うことをいう人間というのは一回戦も通ることができない、いわば弱いままなのでは?と思う部分です。

そのテーマが嫌いであっても口に出すのは損しか生まない

ちなみに僕自身も聖人君主というわけではなく「いや、そのテーマめちゃくちゃ苦手やわw」とか言っちゃうんですけど、少なくともそれは自分も相手もある程度コミュニケーションが取れていてある程度の関係性を構築できている場合に限っており、初対面ではおそらくそのほとんどの試合やそれ以外のコミュニケーションでは”紳士的”に振舞っているつもりです。

口は災いの元とはよく言ったものでかれこれ5年ほど遊戯王をたのしませてもらっているわけですが、対面やSNS上で強い言葉を使う強い人も、強い言葉を使う弱い人も見てきて双方に言えることなんですけど、やはり強い言葉というのは時には人に不愉快な思いをさせることがあるので頻度や加減は考えたほうがいいのかなあと

前述のようにそのテーマ嫌いなんですよね、と言われた僕も気持ち的には損ですし、このように僕がブログの記事を書くことで醜態をさらすわけですからこれは損ですよね。誰がどんなバックボーンがあるのかもわからずに言葉を発するのは中々難しいですが、少なくとも憎まれ口というのは極力控えたほうがいいと自戒も込めて思います。