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勝ちたいなら環境の優勝コピーデッキを使う方がいい理由と愛着と練度あるデッキについて

どうも不自由なYPです。今回は”勝ちたいなら環境の優勝コピーデッキを使う方がいい理由と愛着と練度あるデッキについて”についてお話していきたいと思います。

どんな趣味でも勝ち負けが存在するなら、どうせなら”勝ちたい”と思うのが普通だと思うのですが、今回はカードゲームで勝ちたいなら環境の優勝構築使うのが良いよっていうお話です。

僕の遊戯王歴は2019年からで、公認・非公認大会優勝経験あり、公式大会店舗代表にもなりました。

そんな僕が解説していきます。

気になること

  1. 大会に出ようと思うんだけど、新しいデッキを組むのに優勝デッキレシピとかみてコピーするのって悪いの?
  2. 普段使っている愛着があるデッキとコピーデッキならどっちの方がいいんだろう?
  3. 同じデッキだと実力も同じになっちゃうんじゃない?

この記事を読んで得られること

  • 大会に出るなら環境の優勝デッキをコピー良い理由を解説します。
  • 愛着あるデッキに勝るものなし、ただし環境のデッキはあらかた触っておいた方がいい理由を解説します。
  • 同じデッキを使ったほうが顕著に実力差が出る理由を解説します。

大会に出るなら環境の優勝デッキのコピーをするほうが良い理由

「最近ルールも覚えてきたし腕試しに大会でもでてみようかな?」と思ったときにいざ大会に持ち込むデッキをどうしようか?と悩むことがあると思います。

結論から言うと僕の経験上、まずは今大会で結果を残しているテーマの優勝しているデッキ構築を丸パクリすることから始めることをオススメしています。

というのも、デッキ構築をはじめから考えると莫大な時間と労力、そしてお金が必要になります。しかも結果を出せるかどうかはそのデッキを大会に持ち込み戦ってみてからしかわからないわけです、これで結果が振るわなかったら莫大な時間と労力、そしてお金が結果を結ばなかったことになり非常に残念な気持ちになります(決して無駄だとは思わなくていいとは思う)

であれば、結果を残すことができているテーマの優勝構築を採用しそのデッキを勉強し自分の手に馴染むならそのまま練習を続け大会に持ち込めばいいし、もし手に馴染まないなら研究用として割り切って別のテーマの優勝構築を組めば良いということになります。

https://nikkan-boku.com/?p=1818

以前このような記事を書いていますが、コピーデッキでもその構築されたカードの採用理由やその活用方法、展開ルートの理解と開拓といった理解を深めることしなければ勝てるものも勝てないので優勝デッキをコピーしたからといって安易に勝てるというものではないことには注意が必要です。

以上のような理由からコピーデッキを用意し練習することで理解を深めマストカウンターの理解などにも役立つのオススメです。

愛着あるデッキに勝るものなし、ただし環境のデッキはあらかた触っておいた方がいい理由

なお、僕も経験がありますが自分の好きなテーマがあり、そのテーマを使って結果を残したいという欲求。

愛着のあるデッキがあって、そのデッキを現環境に合わせて構築し使いたいという気持ちと現環境テーマの優勝構築で戦ったほうがいいのか?という葛藤

僕はこの葛藤については一言「好きなテーマを使えばよい」というシンプルなものです。

誰しも自分が好きなテーマがあり、しかし、そのテーマが大会で結果を残せるものばかりではないのも事実です。(僕も結果は見えているがイビルツインが好きだ)

それでもそのテーマで勝ちたいなら僕はそのテーマを使いますし、もしチームメイトが使いたいと言えばそれはそれでOKと言います。

以前3人チームで大会に出たときはサンダードラゴンとオルターガイストと御巫で挑みました。結果は残せませんでしたがいい経験になったなと思います。

しかし、環境テーマを握らないということは前提としてその愛着あるテーマを使う心意気としては”世界で一番上手い”と思いこめるほどの練習量、場数を踏んでいることが必要だと思っており、その上で環境テーマに対してのマストカウンターに対して深い理解をもっていることも条件だと思っています。

なので、環境テーマも触りつつ有利になる立ち回りや構築を考えねばならないということになります。

[初心者必見]勝ちたいなら環境の優勝コピーデッキを使う方がいい理由と愛着と練度あるデッキについて まとめ

今回は”勝ちたいなら環境の優勝コピーデッキを使う方がいい理由と愛着と練度あるデッキについて”についてお話しました。

環境というのは大会毎に変わるものですが、多くの場合その割合が変わる程度のものなのでともかく入賞しているテーマの上位5つくらいのテーマは触っていた方がいいです。

また、愛着や練度があるテーマはずっと使っていていいと思っていて(あまりにも時代とパワーが違うとあれだけど)そのパイオニアになれるのは好きで使っている人だけです。僕もいつかは〇〇の不自由みたいな二つ名が欲しいw

今回は以上です。