どうも不自由なYPです。今回は”ドロドロゴンの有効な使い方と注意点、対策方法や相性のいいカードを解説の有効な使い方と相性のいいカードを解説”についてお話していきたいと思います。
遊戯王を遊ぶにあたって重要な要素であるEXモンスター、その中でも汎用性の高いレベル6シンクロとして挙げられるドロドロゴンを今回は解説していきます。
ドロドロゴンは初心者なら必ず一枚は確保しておいた方がいいモンスターです。
僕の遊戯王歴は2019年からで、公認・非公認大会優勝経験あり、公式大会店舗代表にもなりました。
そんな僕が解説していきます。
気になること
- ドロドロゴンの上手な使い方が知りたい
- ドロドロゴンを使う上で注意すべき点が知りたい
- ドロドロゴンを対策する方法やカードが知りたい
- ドロドロゴンと相性の良いカードが知りたい
- ドロドロゴンを使ったデッキレシピが知りたい
この記事を読んで得られること
- ドロドロゴンの上手な使い方を解説します
- ドロドロゴンを使う上で注意すべき点を解説します
- ドロドロゴンを対策する方法やカードを紹介します
- ドロドロゴンと相性の良いカードを紹介します
- ドロドロゴンを使ったデッキレシピを紹介します
ドロドロゴン
【 シンクロモンスター 】
星 6 / 闇 / ドラゴン族 / 攻500 / 守2200チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードは、融合モンスターカードにカード名が記された融合素材モンスター1体の代わりにできる。その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。②:このカードがS召喚されている場合、自分メインフェイズに発動できる。融合モンスターカードによって決められた、このカードを含む融合素材モンスターを自分フィールドから墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
①は融合素材を対抗できる効果
②は起動効果で自分フィールドから融合モンスターを墓地へ送り融合する効果。
ドロドロゴンの上手な使い方
まずはドロドロゴンを使うにあたって心がけると良いポイントをピックアップ
自身が融合素材代用になるので超融合で相手のモンスターを吸ってしまうこともできる。
雑に属性が闇であればスターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンの素材にしたり、ドラゴン族指定の融合カードなどでも使えます。
②の効果で融合召喚を狙う
融合召喚する効果は自身が素材の代用になる都合上、全然出せる範囲が非常に広いです。
例えば召喚師アレイスターとして自身を扱い、他の属性のモンスターを素材にできれば召喚獣を融合召喚できます。
ドロドロゴンを使う上での注意点
ドロドロゴンを使う上での注意点をピックアップ
カード名が素材になるわけではないので指定されている場合は使えない
例えば落胤融合でアルバスの落胤+〇〇の場合、落胤融合の指定によってアルバスの落胤を指定しているから融合代用モンスターを使うことはできないということですね。
融合素材の代わりになるだけなので「〇〇モンスター」や「〇属性」「〇種族」などの素材にはできない
前述の落胤融合にも通ずるのですが、融合素材を指定している融合魔法や、モンスター効果などでは代用できないことが多く、また素材がぼんやりしているカードの場合だと素材にできないので注意しましょう。
EXデッキから特殊召喚できる効果には反応しない
魔法などを使わない、フィールドのモンスターを戻して特殊召喚などの場合には素材にできないので注意しましょう。
ドロドロゴンを対策する方法やカード
ドロドロゴンを対策する方法とカードについて
ドロドロゴンの対策方法
ドロドロゴンの対策方法として挙げられるのが
- ②の起動効果で処理
などが挙げられます。
②の起動効果で処理
②の起動効果が起動する前に除去するかチェーンして除去するかが重要です。
ドロドロゴンを対策するカードについて
ドロドロゴンを対策するのに汎用性が高くサイドなどから採用しやすいカードをピックアップ
幽鬼うさぎ
チューナー・効果モンスター
星3/光属性/サイキック族/攻 0/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのモンスターの効果が発動した時、
またはフィールドの既に表側表示で存在している魔法・罠カードの効果が発動した時、
手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
フィールドのそのカードを破壊する。
②の起動時にチェーンして除去すれば何も起きなくなります。
ドロドロゴンと相性のいいカードやテーマ
ドロドロゴンを使うにあたって相性の良いカードやテーマをピックアップ
超融合
(準制限カード) 【 速攻魔法 】
手札を1枚捨てる。自分または相手フィールド上から融合モンスターカードによって決められたモンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。このカードの発動に対して、魔法・罠・効果モンスターの効果を発動する事はできない。
手札コストとして1枚捨てて発動、自分・相手のフィールドのモンスターを素材に融合モンスターを融合召喚する効果で、この効果に対してお互いにチェーンを組むことはできないというもの。
ポイントはマクロコスモス適用下、要するに除外に送られる状態でも発動できる”捨てる”というところと、やはりチェーンを組めないという性質がめちゃくちゃ強力ですね。
ドロドロゴンを使ったデッキレシピ
現在ドロドロゴンを使用されているテーマは白き森+サイバーダークですね。
デッキレシピは参考までにどうぞ
白き森+サイバーダーク
http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/member_deck.action?cgid=04b359812884b7f2cbb8241a0c38dba5&dno=420&request_locale=ja
ドロドロゴンの有効な使い方と相性のいいカードを解説[初心者必見] まとめ
今回は”ドロドロゴンの有効な使い方と相性のいいカード”についてお話しました。
少々狙いにくいレベル6のシンクロモンスターですが、扱いやすく癖の少ないカードです。
融合素材代用効果は一見かなり便利に見えますが、意外と使えない部分もあるので使い際は気を付けましょう。
ほかにも汎用性が高いカードなどを解説しているのでそちらもどうそ。
今回は以上です。