汎用性の高い魔法カードを20枚以上を紹介[マスターデュエルでも使える]

遊戯王
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どうも不自由なYPです。今回は”初心者が集めるべき汎用性が高い魔法カード”についてお話していきたいと思います。

遊戯王において重要な要素である魔法カードですが、その数は執筆時点で約2500種類となっており初心者からすれば「何を何枚集めればいいかわからないよ」「どういうカードを集めればいいかわからないよ」という困りごとにぶつかると思います。今回はそれの困りごとを解決していきます。

初心者が集めるべき手札誘発はこちらを参照してください

僕の遊戯王歴は2019年からで、公認・非公認大会優勝経験あり、公式大会店舗代表にもなりました。

そんな僕が解説していきます。

気になること

  1. 初心者なんだけど、マスターデュエルでも使える使いやすくて強い魔法カードとかないかな?

この記事を読んで得られること

  • 初心者が集めるべきマスターデュエルでもカードでも使える強力な魔法カードを紹介します。
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初心者が集めるべきマスターデュエルでもカードでも使える強力な20枚の魔法カード

墓穴の指名者

(準制限カード) 【 速攻魔法 】

①:相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及びそのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。

言わずもがな汎用性の高いカードですが、初心者のうちはまだ集めなくていいかなという印象です。というのも、手札誘発を採用する所謂ガチデッキを組んだり、そういうデッキを相手するなら採用するべきだとは思うのですが、まだまだそういう段階でないなら集めなくてもいいのかなと思います。

準制限なので2枚あればOK

抹殺の指名者

(制限カード) 【 速攻魔法 】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:カード名を1つ宣言して発動できる。
宣言したカード1枚をデッキから除外する。
ターン終了時まで、この効果で除外したカード及びそのカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。

これも墓穴の指名者と同様ですね、集めるタイミングは”勝つためのデッキを組みたい”となった場合でいいかなと思います。制限カードなので1枚あればOK

サンダー・ボルト

(準制限カード) 【 通常魔法 】

①相手フィールドのモンスターを全て破壊する。

雑に相手のフィールドのモンスターを全部破壊するカードで登場から20年以上経過したのに、まだまだ現役で使われるカードです。現在準制限なので2枚あればOK

ハーピィの羽根箒

(制限カード) 【 通常魔法 】

相手のフィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。

サンダーボルト同様、相当に古いカードですがこれもまだまだ現役です。

現在制限カードなので1枚あればOK

ライトニング・ストーム

(準制限カード) 【 通常魔法 】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。●相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。

上記のサンダーボルトとハーピィの羽根箒を足して2.5で割ったカードですね。発動人対して条件があるのでそれさえクリアできていればモンスターか魔法罠の除去を選べるので状況次第で使い分けたいところ。このカードの登場で基本的に先攻は守備表示でモンスターを出すことになりました。現在準制限カードなので2枚あればOK

禁じられた一滴

【 速攻魔法 】


このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:自分の手札・フィールドから、このカード以外のカードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。その数だけ相手フィールドの効果モンスターを選ぶ。そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が半分になり、効果は無効化される。このカードの発動に対して、相手はこのカードを発動するために墓地へ送ったカードと元々の種類(モンスター・魔法・罠)が同じカードの効果を発動できない。

コストを要求されものの、このカードが速攻魔法なのでチェーンを上手く組めばほぼノーコストでモンスターの効果を無効化することができます。無制限なので3枚は持っておきたい。

コスミック・サイクロン

【 速攻魔法 】

①:1000LPを払い、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。

速攻魔法でコストとしてライフを要求されますが、相手の盤面の邪魔な永続魔法や罠を潰すのに使われます。とりあえず高いカードでもないので3枚集めましょう。

次元の裂け目

【 永続魔法 】

墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かずゲームから除外される。

中々に強力なカードで、墓地へいくモンスターを除外してしまう墓地メタカードです。遊戯王において墓地は第二の手札と呼ばれるリソース置き場なのでそこを潰せるのはかなり強力です。

また手札誘発によってはこのカードを発動されるだけで効果を使えない手札誘発もあります。

墓地を活用しない除外を多用するなら3枚あってもいいかもです。

増援

(制限カード) 【 通常魔法 】

デッキからレベル4以下の戦士族モンスター1体を手札に入れ、デッキをシャッフルする。

レベル4以下戦士族サーチカード、戦士族テーマを握りたくなったらまずは1枚そろえたいところ。

三戦の才

【 通常魔法 】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:このターンの自分メインフェイズに相手がモンスターの効果を発動している場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分はデッキから2枚ドローする。
●相手フィールドのモンスター1体を選び、エンドフェイズまでコントロールを得る。
●相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んでデッキに戻す。

  • 強欲な壺
  • 対象をとらない心変わり
  • 強引な番兵

それらを状況次第で使い分ける中々強力なカードですが、条件として相手の呼応かがメインフェイズに発動していることが条件です、しかし、現在は手札誘発などが存在し意外と打つタイミングは多いです。とりあえず2~3枚は集めておきましょう。

三戦の号

【 通常魔法 】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:このターンに相手がモンスターの効果を発動している場合に発動できる。
デッキから「三戦の号」以外の通常魔法・通常罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードはこのターン発動できない。
相手フィールドにモンスターが存在する場合、代わりに選んだカードを手札に加える事もできる。

前述の三戦の才をサーチすることができるだけでなく、通常魔法・罠をセットが可能。相手フィールドにモンスターがいれば手札に加えることができます、これで雑にサンダーボルトとかで相手の盤面を空にしてもいいかもですね。3枚集めておきましょう。

スモール・ワールド

【 通常魔法 】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:手札のモンスター1体を相手に見せる。
見せたモンスターの種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内、1つのみが同じモンスター1体をデッキから選んで確認し、手札から見せたモンスターを裏側表示で除外する。
さらに確認したカードと種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内、1つのみが同じモンスター1体をデッキから手札に加え、デッキから確認したカードを裏側表示で除外する。

このカードの採用理由の多くは”初動札へのアクセス”が欲しいときに採用します。

例えば僕が採用しているのはVS(ヴァンキッシュソウル)ですね。

初動となるカードが6枚とかの場合に採用しています、また経由するカードについてですが手札誘発や壊獣などを駆使することでスモールワールドが妨害や妨害を踏み越える札として機能するのでデッキ構築に幅を持たせることできて魅力的なカードです。3枚買っておきましょう。

テラ・フォーミング

(制限カード) 【 通常魔法 】

自分のデッキからフィールド魔法カードを1枚手札に加える。

昨今はフィールド魔法一枚からとんでもない制圧をするテーマも存在し、このカードが4枚目のフィールド魔法に化けることから初動札として採用されたりしますので1枚は確保しておきましょう。

盆回し

(制限カード) 【 速攻魔法 】

①:自分のデッキからカード名が異なるフィールド魔法カード2枚を選び、そのうちの1枚を自分フィールドにセットし、もう1枚を相手フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードのいずれかがフィールドゾーンにセットされている限り、お互いに他のフィールド魔法カードを発動・セットできない。

前述のテラ・フォーミングと同じようにフィールド魔法にアクセスするカードです。

テラ・フォーミングと違うところはサーチしたいカードとは別のフィールド魔法を採用しておかない解けないところです。とりあえずこのカードも制限カードなので1枚は採用しておきましょう。

チキンレース

【 フィールド魔法 】

①:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、相手よりLPが少ないプレイヤーが受ける全てのダメージは0になる。
②:お互いのプレイヤーは1ターンに1度、自分メインフェイズに1000LPを払って以下の効果から1つを選択して発動できる。
この効果の発動に対して、お互いは魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
●デッキから1枚ドローする。
●このカードを破壊する。
●相手は1000LP回復する。

盆回しから相手フィールドに送り付けるカードの第一候補です。1枚ドローができるので相手がドローする前に破壊しておきましょう。

王家の眠る谷ーネクロバレー

【 フィールド魔法 】

このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのプレイヤーは墓地のカードに効果が及ぶ魔法・罠・効果モンスターの効果を無効にし、墓地のカードをゲームから除外する事もできない。また、このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上の「墓守の」という名のついたモンスターカードの攻撃力・守備力は500ポイントアップする。

チキンレースの代わりに入れておいてもいいかなと思う一枚。

おろかな埋葬

(制限カード) 【 通常魔法 】

自分のデッキからモンスター1体を選択して墓地へ送る。その後デッキをシャッフルする。

墓地は第二の手札なのでその墓地にモンスターを送れるカードは初動となったり初動に対する妨害をのち超える貫通札として機能します、制限カードなので1枚でOKです。

強欲で金満な壺

【 通常魔法 】

①:自分メインフェイズ1開始時に、自分のEXデッキの裏側表示のカード3枚または6枚をランダムに裏側表示で除外して発動できる。除外したカード3枚につき1枚、自分はデッキからドローする。このカードの発動後、ターン終了時まで自分はカードの効果でドローできない。

ドローソースとして非常に優秀な一枚、EXデッキを使わないテーマであれば必ず採用したいですね。僕は粛声で使っています。発動条件はEXが存在することメインフェイズ1の開始時、つまりメインフェイズを宣言してすぐに使うということですね。制約としてこのドローを行うとこのターンドローをすることができないです。とりあえず3枚集めましょう。

金満で謙虚な壺

(制限カード) 【 通常魔法 】

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はカードの効果でドローできない。①:自分のEXデッキのカード3枚または6枚を裏側表示で除外して発動できる。除外した数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、その中から1枚を選んで手札に加え、残りのカードを好きな順番でデッキの一番下に戻す。このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる。

EXデッキから3枚か6枚を裏側で除外してその枚数分デッキトップをめくってほしいカードをピックするというもの。初動が不安定なテーマに採用されたりしますね。とりあえず何があるかわからないので3枚集めましょう。

強欲で貪欲な壺

(準制限カード) 【 通常魔法 】

「強欲で貪欲な壺」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分のデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。

デッキ構築の段階で同名カードを多数採用するようなデッキ、つまり10枚も除外されてもキーカードが飛びにくいテーマであれば採用したいところ、前述の二種に比べて条件も制約もないので追加でドローも可能。とりあえず2枚集めましょう。

冥王結界波

【 通常魔法 】

このカードの発動に対してモンスターの効果は発動できない。①:相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。

このカードの発動に相手はモンスター効果をチェーンできません。まずここから強い。

相手の盤面のモンスターすべての効果を無効化するという大胆な効果。その代わりこのターン相手が受けるダメージは0になります。

月女神の鏃(アルテミット・スレイ)

【 通常魔法 】

このカードの発動に対して相手はモンスターの効果を発動できない。
①:EXデッキからモンスター1体を墓地へ送り、
そのモンスターと同じ種類(融合・S・X・P・リンク)の相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。

このカードの発動に相手はモンスター効果をチェーンできません。まずここから強い。

相手の盤面に存在する融合・S・X・P・リンクを対象にEXデッキから対応したモンスターを墓地へ送り発動(ここまでがコスト)で、そのモンスターを相手のデッキに戻すというもの。

[遊戯王初心者必見]汎用性の高い魔法カードを〇枚と使い方などを紹介[マスターデュエルでも使える] まとめ

今回は”初心者が集めるべき汎用性が高い魔法カード”についてお話しました。

20枚ほど紹介しましたが、扱うテーマによっては使いにくかったり、逆にこれ採用しないと回らないみたいなカードもあると思いますが、今後まだまだたくさんテーマも出てきますし既存テーマも組んでみたいと思うかもしれないので懐に余裕があるなら上記のカードを集めておいてもいいと思います。

今回は以上です。

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