どうも不自由なYPです。今回は”ハーピィの羽根箒の使い方と対策方法”についてお話していきたいと思います。
遊戯王において重要な要素である魔法カードですが、その中でも初期から存在し相手フィールドの魔法・罠をすべて破壊するという最大で１：６交換まで可能な最強除去カードのハーピィの羽根箒について解説していきます。
初心者が集めるべ魔法はこちらを参照してください
僕の遊戯王歴は２０１９年からで、公認・非公認大会優勝経験あり、公式大会店舗代表にもなりました。
そんな僕が解説していきます。
気になること
- ハーピィの羽根箒を上手に使う方法知りたいな、どうやって使えば効果的なんだろう
- ハーピィの羽根箒を採用する強み（メリット）とか弱み（デメリット）とか知りたいな
- ハーピィの羽根箒を使われて負けてしまった、何か対策する方法とかカードとかないかな？
この記事を読んで得られること
ハーピィの羽根箒のテキストと使い方を解説
ハーピィの羽根箒のテキストを確認
(制限カード) 【 通常魔法 】
相手のフィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。
シンプルですね、テキストに書いてある通りです。相手フィールドの魔法・罠をすべて破壊するんです。
ハーピィの羽根箒の使い方
さて、ハーピィの羽根箒の使い方は発動するだけですねｗ
大方サンダー・ボルトと同じです。
上手に使う方法としては自分が後攻で相手のセットされた魔法・罠を誘うのに使い自分の展開を通すという方法が一般的です。
また、相手側に魔法（を含む）の効果無効を持つモンスターがいる場合は当然そのモンスターの効果を使わせるか、使わせないように無効にしてからハーピィの羽根箒を使うというプレイも必要になります。
ハーピィの羽根箒の強みと弱みを解説
ではハーピィの羽根箒の強みからみていきましょう。
強み
相手の魔法・罠カードをすべて破壊できるから不明なセットカードや表側の行動制限してくるカードにおびえなくてよくなる
1枚のカードで得られるアドバンテージが最大で6枚の魔法・罠カードを除去が期待できるので相手が魔法・罠をメインに使うテーマであれば捲りのカードとしては最適です。
弱み
次に弱みをみていきましょう。
モンスターが盤面に1体だけで魔法罠で戦うテーマだときつい
逆にモンスターを主体とし、魔法・罠を構えないテーマなどだと腐ってしまうので採用は出る大会の環境などによって考えないといけません。比較的に必須カードの枠として墓穴の指名者や無限泡影といったカードがセットされる機会というのは少なくないので１：１交換は最低でもできるので完全に腐ることは少ないかと思われます。
ハーピィの羽根箒を対策する方法とカードを紹介
ハーピィの羽根箒を対策する方法と対策カード
対策方法
ハーピィの羽根箒を対策する方法としては魔法・罠・モンスター効果で発動・効果無効を構えることで対策できます。
対策カード
汎用性が高い対策カードとしては抹殺の指名者ですね。
抹殺の指名者
(制限カード) 【 速攻魔法 】
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
①：カード名を１つ宣言して発動できる。
宣言したカード１枚をデッキから除外する。
ターン終了時まで、この効果で除外したカード及びそのカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。
デッキにハーピィの羽根箒の採用が必要ですが、対策可能。ただし制限カードなので素引きのハードルが高いので現実的には難しいです。
神の宣告
【 カウンター罠 】
ライフポイントを半分失う。魔法・罠の発動、モンスター召喚のどれか１つを無効にし、それを破壊する。発動後、このカードを破壊する。
ほぼどんなカードでも発動無効にできる強い味方、ただしライフコストが重いので注意
ハーピィの羽根箒の使い方や強みと弱み、対策方法と対策カードについて まとめ
今回は”ハーピィの羽根箒の使い方や強みと弱み、対策方法と対策カード”についてお話しました。
ハーピィの羽根箒はシンプルであるからこそ奥が深くこのカードを使うには相当環境テーマのマストカウンターを理解する必要があります。
僕も環境次第ではハーピィの羽根箒をメインから採用する構築も使っていましたが先攻で腐ることが多いのでサイドとメインでどちらかに採用するか、もしくはライトニング・ストームで代用するかを悩むことも多々あります。
今回は以上です。
