冥王結界波の有効な使い方と対策方法を解説[初心者必見]

遊戯王
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どうも不自由なYPです。今回は”冥王結界波の使い方と対策方法”についてお話していきたいと思います。

遊戯王において重要な要素である魔法カードですが、その中でもサイドデッキに採用される相手盤面の強力なモンスターのチェーンを許さずすべて無力化する捲り札となる冥王結界波を紹介します。

初心者が集めるべき魔法はこちらを参照してください

僕の遊戯王歴は2019年からで、公認・非公認大会優勝経験あり、公式大会店舗代表にもなりました。

そんな僕が解説していきます。

気になること

  1. 冥王結界波を上手に使う方法知りたいな、どうやって使えば効果的なんだろう
  2. 冥王結界波を採用する強み(メリット)とか弱み(デメリット)とか知りたいな
  3. 冥王結界波を使われて負けてしまった、何か対策する方法とかカードとかないかな?

この記事を読んで得られること

  • 冥王結界波の使い方を解説します。
  • 冥王結界波の強みと弱みを解説します。
  • 冥王結界波を対策する方法とカードを紹介します。
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冥王結界波のテキストと使い方を解説

冥王結界波のテキストを確認

【 通常魔法 】

このカードの発動に対してモンスターの効果は発動できない。①:相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。

このカードの発動に相手はモンスター効果をチェーンできません。まずここから強い。

相手の盤面のモンスターすべての効果を無効化するという大胆な効果。その代わりこのターン相手が受けるダメージは0になります。

冥王結界波の使い方

さて、冥王結界波の使い方としては

  • モンスターの妨害に偏ったテーマなら一枚で瓦解させることができる。

といった使い方が挙げられます。

冥王結界波はこのターンに決めきることを狙うのではなく、相手のモンスターを沈黙させて盤面を捲り再起不能にしてから仕留めることを狙うカードです。例えばアーゼウスと合わせることで盤面は空にすることは可能です。手札や墓地のカードのリソースをどう削るかが課題になります。

冥王結界波の強みと弱みを解説

では冥王結界波の強みからみていきましょう。

強み

相手モンスターのチェーンを許さない

効果を受けない・発動した効果を受けない耐性以外であればあらゆるモンスターは沈黙します。

この効果にチェーンができないのでフルール・ド・バロネスなどの万能無効を構えていても容易に突破可能に。

弱み

次に弱みをみていきましょう。

ダメージが通らないのでこのターンで再起不能にできないと厳しい

このカードを使うと確実にライフを削ることはできないので少なくとも相手の盤面は空にしつつ自分の盤面にはしっかりと妨害を構えていないといけません。これができないとサイドからわざわざ入れる意味がないので安定して捲れるテーマに採用しましょう。

モンスター効果以外ならチェーン可能

モンスターではこのカードへチェーンすることはできませんが、魔法や罠カードでチェーンされ無効にされたり、または何かしらの魔法・罠をチェーンしモンスター効果でこのカードの効果を無効にするというプレイも可能です。

冥王結界波の注意点

前述のように

  • 1ターン相手にダメージを与えられないのでETEDでの使い方は考えよう。
  • 魔法・罠でチェーン可能

は使用上の注意が必要です。

冥王結界波を対策する方法とカードを紹介

冥王結界波を対策する方法と対策カード

対策方法

対策方法としては

  • 魔法・罠による妨害の数を増やす
  • 手札や墓地などにリソースや妨害を構えておく

が挙げられます。

冥王結界波を対策することは中々難しいので受け方を考えたほうがいいです。

対策カード

冥王結界波を対策するカードを紹介。

神の宣告

【 カウンター罠 】

ライフポイントを半分失う。魔法・罠の発動、モンスター召喚のどれか1つを無効にし、それを破壊する。発動後、このカードを破壊する。

神の宣告を代表とするカウンター罠による発動無効に抗えるカードなんてほとんどないのでこれで大体のカード止まります。

[汎用魔法]冥王結界波の使い方と対策方法を解説[初心者必見] まとめ

今回は”冥王結界波の使い方と対策方法”についてお話しました。

サイドから採用され、モンスターに滅法強い冥王結界波ですが使った時点でライフが切れないので運用方法はしっかりと考えましょう。

例えば一枚初動でアーゼウスになれるようなテーマだったら採用してもいいと思うし、盤面に干渉して相手のフィールドを空にしつつ制圧できるようなテーマであれば積極的に採用してもいいと思います。

今回は以上です。

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