どうも不自由なYPです。今回は”遊戯王初心者はまずマスターデュエルをやるべき!3つの理由とやり方とデッキ”についてお話していきたいと思います。
結論から言うと僕は個人的に遊戯王に初めて触れるなら絶対に実物のカードよりもマスターデュエルが良いです、コストパフォーマンスとタイムパフォーマンスがカードと比べて段違いなのが理由です。詳しくは後述しますがこんなに遊べる環境が整ったカードゲームって遊戯王をおいてそんなにありません。
マスターデュエルから始めたほうがいいってのはわかったけど、何すればいいのかわからないとかオススメのデッキとかの疑問があると思います。
それらを解決していきたいと思います。
僕の遊戯王歴は2019年からで、公認・非公認大会優勝経験あり、公式大会店舗代表にもなりました。作ったデッキは30以上あり、カードは5000枚くらい購入してきました。
そんな僕が解説していきます。
気になること
- 遊戯王をしたことがないんだけど、マスターデュエルって遊べるのかな?
- マスターデュエルで初心者がまずすべきことは?
- マスターデュエルでオススメのデッキとかあるかな?
この記事を読んで得られること
遊戯王初心者にマスターデュエルをおすすめ理由は6つ
僕が遊戯王初心者にマスターデュエルをおすすめしたい理由は以下の通り
- ルールを確実に覚えることができる
- 一部の限られた特殊な裁定などを無視すれば完璧な処理をしてくれる
- 環境を知ることができる
- 汎用性が高いカードが”なぜ汎用性が高いのか?”を理解できる
- お金がかからない(課金を除く)
- 時間がかからない
ひとつずつ解説していきます。
ルールを確実に覚えることができる
遊び方を覚えるという点においてこれほど適したものはないと思います、ルールブックやサイトでのQ&Aも参考にはなるんですが、やはり一番覚えるのは”遊びながら”
マスターデュエルではこれまでカードで遊んできた人も遊んでこなかった人もしっかりと基礎から遊びながらルールやゲームの流れを学べます。
「ちょっと自分にはまだ人と対戦するには早いかな?」という人も『ソロモード』というモードがあり、ここでルールや流れ、またテーマカードの物語を深掘りしたストーリーを楽しむことができます、ここでルールや流れを覚えつつ、カードとジェム(ゲーム内通貨)を貯めるというのが王道です。
一部の限られた特殊な裁定などを無視すれば完璧な処理をしてくれる
カード主体でゲームをしている時はルールや裁定に明るくないと「この効果処理ってどうなるんだっけ?」みたいなことが頻発します。もしそういったことに明るくても間違いは発生します(CSや公認大会のジャッジなどでも間違えることはある)
ですが、マスターデュエルにおいてはシステムが管理してくれていることもあり、その信頼性はおりがみつきです。もし「あれ?この処理できない」とか「このタイミングでカード発動できなかった」みたいなことがあったらそれはプレイヤーのミスと判断して概ね間違いないです。何かしらの制約やシステムモンスターによる発動妨害など前のターンの処理が残っていたりも考えられます。
一部ではかなり特殊なカードの効果処理で間違ったものなどがあったようですが、僕もそれなりに遊んでいますが、そんなもの見たことないので普通に遊ぶ分においては誤差です。
環境を知ることができる
遊戯王においての環境とは「その時期において勝率と使用率が高いテーマ」と覚えておいてOKです。
この環境を知るというのは「〇〇というテーマが流行っているんだな」という表面上の情報だけでなく、実際に対面(対戦)することで”動き方や妨害の方法や数、弱点”といった自分が構築したり遊んだりするときの参考だったり、対策するのに使えることが知れます。
環境テーマは理由があって環境テーマたりうる訳で、この辺えをしっかり解析することで対策が可能になります。
汎用性が高いカードが”なぜ汎用性が高いのか?”を理解できる
先ほどの環境テーマに近い内容なんですが、遊戯王ではどのようなデッキにも採用可能なカードが存在し、それらをまとめて汎用カードと言ったりします。
汎用性が高いカード多くの場合レアリティがURで構成されており、デッキへの投入のハードルが高いわけです(実際のカードでも高いカードは存在する)
マスターデュエルでは相手に使われたり、自分で使ってみてそれらが”何故汎用性が高いのか?”を身に染みて理解することができます。もう増殖するG見たくないですよね。僕は自分の手札にしかみたくありません!
お金がかからない(課金を除く)
基本プレイ無料を謳うだけあって汎用カードも揃えつつデッキ一つ、二つ組むくらいなら全然無料でOK。
ただし環境を追いかけて都度デッキを変えていくとなると無料では難しくなります。
ジェムの消費とほしいカードのバランスが中々難しくちょっとの課金ならいいのかもしれませんがガチャ要素があんまり好きではない人もいるのでちょっと悩ましい部分ではありますよね、いっそ好きなカード使っていいサブスクにしてほしいレベル。
時間がかからない
実際のカードに比べてという部分で時間はかなり短く遊ぶことができます。
実際にカードで遊ぶとなると家を出て~という行程があるわけですがマスターデュエルはアプリを起動するだけで遊戯王ができるのでかなりの時短ですよね。
またカードで1ゲームシングル戦でも早くても10分はかかり、長いと30分とかかかりますが、マスターデュエルでは1ゲーム長くても10分ほどで遊べるので手軽ですよね。
とはいえ、実際にやるカードもそこにはない楽しさがあるので存外悪くないのも事実です。
マスターデュエルで最初に初心者がすべきことはたった2つ
マスターデュエルを始めたタイミングで初心者がやるべきことを紹介します。
ルールを覚えるためにソロモードの攻略
まずは遊び方や流れといった部分を覚えるためにソロモードをしっかりとやり込んでいき、カードとジェムを集めましょう。
ソロモードでは様々なテーマやカードが存在(遊戯王のカードは1万種類を超える)
その中で自分の好きな動きをするテーマに出会えるかもしれませんし、イラストで好きになるなんてこともあります。
ともかく、ルールと流れを覚えるのにソロモードで様々なテーマやカードに触れて遊戯王というコンテンツに慣れることが重要です。
最初に選べるデッキは好みでいいですが悩んでいるならリンクジェネレーションでいいと思います。
ジェムを集めて好きなデッキを組む
ジェムはゲーム内通貨で基本的にはサプライはひとまずおいといて組みたいテーマを探して、そのテーマが出るパックのガチャを回してカードを集めます。
このカード集めが最初は難しいのである程度まとまっていて戦えるストラクチャーデッキを購入するのも手。
好きなデッキを見つけることも重要で、ソロモードで見つからなければ、実際のランクマッチ戦で人と対戦して探してみるのもありですね。
初心者でも扱いやすく勝ちやすいデッキを2つ紹介します
マスターデュエルでも使えてそれなりに戦えるテーマをいくつかピックアップします。URは多めですが、後悔はさせません。
相剣
過去僕が当時の最高位をとったテーマで、現在も根強い人気を誇るテーマ『相剣』
シンクロテーマの完成形と言ってもいいレベルで初心者にも扱いやすく、動きもシンプルながら奥が深いテーマとなっています。
汎用性が高いカードで構築されており手札誘発のスロットも少なくないので非常にオススメです。
イビルツイン
僕が愛用するテーマで勝率は渋いですがイラストアドが高いテーマ怪盗版ブリキュア
1枚初動の重要性、空きスロットを多さなど魅力はたくさんありますがアドバンテージの大事さを学ぶのに良いテーマだなと思います。
基本的にイージーウィン(決まれば勝てる)みたいなことはなくジリジリと相手とのやり取りを楽しむテーマと言えます。
遊戯王初心者はまずマスターデュエルをやるべき!3つの理由とやり方とデッキについて まとめ
今回は”遊戯王初心者はまずマスターデュエルをやるべき!3つの理由とやり方とデッキ”についてお話しました。
マスターデュエルをオススメする6つの理由
まず初心者がマスターデュエルでやるべきこと・学ぶべきこと
オススメテーマの二つ
を紹介しました。
マスターデュエルは本当によくできているので遊戯王やったことないよって人にも強くオススメしたゲームですし、マスターデュエルからカードを買い始めた人も多くいるそうなのでそういった間口が広いのはコンテンツを愛するものとしてはうれしい限りです。