相手ターンに自分が増殖するGを発動し相手が墓穴の指名者で無効にする。
その次の自分ターンに相手が増殖するGを発動してきた。
この時あなたならどのタイミングで”その増殖するGが無効”であることを伝えるだろうか?
どうも不自由なYPです。
今回はプレイのお話。
結論から言うとTPOを弁えてお互いの同意があるなら巻き戻しややり直しってアリだと思うんですが、僕の場合はフリーで遊んでても大会のような真剣な場であっても一言も言わずにその処理後に相手がドローしようとしたら「その増殖するGは無効になってますよ」と伝えます。そこから「やっぱなしで」なのか、そのままドローさせずにプレイを続行するのかは状況次第ですね。
無効になっているカードを使う人は比較的多い。
前述のように増殖するGが墓穴の指名者で無効になっている状態で相手が増殖するGを発動してきた場合、読者のあなたならどうしますか?
X(旧Twitter)にてそんな話題が流れてきて面白いなと思い筆を走らせているのですが、そのツイートでは発動した相手が「やっぱなしで」と墓地の増殖するGを回収しゲームを進めようとしたのでツイート主が「それはできませんよ」と言っても無視されたという内容でした。そのツイートを鵜呑みにするなら相手の人は対人ゲーム向いてないなと思います。
マナーやモラルといった部分は人間性が出るので少なくとも当ブログの賢明な読者のみなさんにはそうであってほしくないと願うところ。
少し話を戻して、先の処理について僕だったら~と書きましたが普通に考えて、まあ、フリーならOK、大会だったらダメ。当たり前だと思うんだけれど。みなさんはどうします?
ターンを跨いで効果が続くカードの処理は覚えておきたい
ディメンション・アトラクターや墓穴の指名者などターンを跨いで影響するカードなどは特に処理をキチンと覚えておかないとこういった間違った処理を行うこととなり、結果的にロス(試合に負ける)を受けたりします。
正直、大会常連の友人なんか同じ状況になったら巻き戻しのできないところまで黙り相手がドローしてから指摘→ジャッジによる警告ないしキルを受けさせるようなことも視野に入れると思います。というか多くの場合それが一番楽ですよね、相手のミスですし、こっち悪くないし。
そういった不幸な事故を免れるためにもプレイにおいては遊びと言えど真剣な場であれば覚えましょう。