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TOYGER(トイガー)のデッキケースを購入、しっかりと使ってみたので使用感などをレビュー

どうも不自由なYPです。今回は”TOYGER(トイガー)のデッキケース”を購入したのでお話していきたいと思います。

カードゲームで重要なサプライとしてスリーブやプレイマットが代表として挙げられることが7多いのですが、僕はデッキケースもしっかりとしたものをつかった方がいいんじゃないかと思い今回はTOYGER(トイガー)のデッキケースを購入しました。

これまで購入したサプライはこちらにまとめています。

https://nikkan-boku.com/?tag=%e3%82%b5%e3%83%97%e3%83%a9%e3%82%a4

結論から言うと巷の評価が非常に高いのでハードルが上がっていたのか、僕は「一つで十分かな」と思った次第です。

僕の遊戯王歴は2019年からで、公認・非公認大会優勝経験あり、公式大会店舗代表にもなりました。

そんな僕が解説していきます。

気になること

  1. TOYGER(トイガー)のデッキケースを使ってみたいけど、少し高いし買って後悔したくない
  2. TOYGER(トイガー)のデッキケースの忖度」ないレビューが知りたい

この記事を読んで得られること

  • TOYGER(トイガー)のデッキケースを購入してみたので実際に使ってみた。
  • TOYGER(トイガー)のデッキケースのいいところ悪いところをピックアップ。

TOYGER(トイガー)のデッキケースをレビュー

さて、まずは気になる見た目ですが、こんな感じ。

ネットでもたくさん画像はあるので僕も特に期待はしていなかったのですが思っていた以上に”上品”

特に触り心地については合成合皮とは思えない質感でちょっと驚きました。

またデザインもシンプルでトイガーの刻印も邪魔にならなくて好印象。

今回僕が購入したのはブラウンですが、ほかのカラーバリエーションは15種類と中々充実したものとなっており、特に気になるのが四季をイメージしたデザインの4種はセンスが光るなと感じました。とはいえ単色でも十分かっこいいです。

外寸(閉じている時) : 長さ約20.3cm、高さ約10.2cm、厚さ約5.4cmとなっており特段小さな鞄に入れるようなことがなければしっかりと収まってくれます。デッキケースが大きくて不便を感じる部分ってかなりあったので大会などに出るためにデッキは一つで良い!みたいなシチュエーションにはもってこいですね。

収納可能枚数 : 
約270枚 (スリーブ無し)
約140枚 (一重スリーブ)
約120枚 (二重スリーブ)
約100枚 : (三重スリーブ)

公式HPの収納枚数は上記のようになっていますが、これはスリーブやカードの厚みによって変動するので購入前に一度収めたい枚数の厚さをチェックしたほうがよさそう。なお、公式のアナウンスでは

収納可能カード(若しくはスリーブ)の最大サイズ : 縦約9.5cm、横約7.4cm

閉じている時のカード収納部の厚さ=収納可能なカードの束の厚さ : 約7.8cm
(収納可能枚数は、カードの大きさによっては変動しません)

となっていますが、僕が使っているスリーブと構成だと2重スリーブでも110枚が限度(恐らく閉まるギリギリまで攻めた枚数だと思う)となっており、ある程度余裕をもったスリーブ構成と枚数でないとカードやスリーブ、デッキケースを痛めてしまう恐れがあります。

端にある小さな収納はダイスを入れておくのに十分なサイズ感でポケカとかだったらダメカンなどを入れててもいいのかも。

また、収納を取り出す際のこの”つまみ”の部分に拘りというか、やさしさを感じましたね。

TOYGER(トイガー)のデッキケースを購入するメリットとデメリット

さて、いいことばかり書いていますが、どのようなモノやコトにもいいところがあればそうでないとkろおがあります。

メリット

見た目がいい

まずは散々書いてきましたが、デッキケースとしての見た目は”ダントツ”じゃないかと思います。

もちろんキャラクターをデザインされたデッキケースなんかもいいとは思うんですが、もうアラサーでおっさんに片足突っ込んでいる身としてはシンプルで上品なデザインこそ至高となってしまうんですよね。

手荷物は少なくなる

前述のように大会に持ち込むためデッキは一つで良い、みたいなシチュエーションならあと遊びに使うものとしてはプレイマットとメモとペンくらいのものでコンパクトに収めれらるのがメリットです。

遊戯王であればメインを40枚とすればエクストラとサイド15:15枚なら前述のようにスリーブ構成が2重であれば調整用のカードも十分入れられます。40枚くらいあれば十分。

デメリット

価格が高い

やはり多くの読者がネックとなるのが価格ですよね。

僕は以前百均のデッキケースを二種類ほど記事にしていますが、価格差は40倍弱となっており、中々良いお値段だと思います。ではその価格に見合った質感であったり機能性なのか?となると僕としては頷きかねるというのが本音です。

単純に比較することはできませんが、百均のもののクオリティ向上もあるし、おそらくトイガーは宣伝費がかなりかかっている印象があるのでちょっと手が出しづらい価格になっていて僕としては人にはオススメしづらいかなと感じました。

実際使ってみることで得られるメリットもあるのですが、やはりハードルは価格ですね。

2000円前後とかだったら即買い推奨レベルではあるんですけど、いやこれもう百均のクオリティがおかしいんょな。。。

収納についてはよく吟味したいい。

これは僕が失敗したことでこのデッキケースは悪くないんですが、前述のようにカードの収納枚数は本当にキチンと計測したほうがいいです。

というのも僕は前提として「これくらい入るだろう」というイメージでサイドとエクストラ含むデッキ二つ、つまり70枚×2で140枚入る算段だったんですが、蓋を開けると一つ分とメイン40枚ほどしか入れることができず結構困りました。もう一つ買えば都合三つくらいはフルでデッキは入ると思うんですけど、そうなるとトイガーの持ち味である”スリムに収納できるメリット”の意味が薄くなってしまうんですよね。

なのでトイガーのデッキケースを遊戯王で使うなら、2重スリーブでデッキ+調整カードで納得するしかないかなと思います。

TOYGER(トイガー)のデッキケースを購入、しっかりと使ってみたので使用感などをレビュー まとめ

今回は”TOYGER(トイガー)のデッキケース”を購入したのでお話させてもらいましたが、僕としてはただのデッキケースが欲しいだけならオススメはできないけれど、もしかっこいいデッキケースが欲しいならこれ買えとはなると思います。ただ用途と何枚収めたいか?とかは実物で説明しながらにはなると思います、それくらいの価格ってことですね。

僕としてはトイガーさんにはかなり期待していてプレイマットのふわプレマとかも触ってみたいし、あと開発してほしいなと思うのが以前僕が記事にしたデッキケースとプレイマットが収められるケースのコンパクトバージョンを開発してほしいなと思ってます。

今回は以上です。