不自由なYP

注目キーワード

いつまでモリンフェンをネタにし続けるの？そして何故この投票結果を煩わしく感じたのかを考えてみる

遊戯王

どうも不自由なYPです。

僕は普段X（旧Twitter）の炎上などは基本的にはスルーかちょこっと思ったことつぶやくくらいに留めています。その理由としてはその炎上から飛び火することを嫌うからです。

しかし、今回のマスターデュエルで行われたスリーブデザインの投票イベントにて1位をセラの蟲惑魔で2位をモリンフェンといった結果になり、どうにも釈然とせず2ツイートもしてしまいました。

主観ではありますがそこまで人気と言えないモリンフェンがそのほかを押さえ2位になったことがちょっと思うところがありました。

以前実際のカードのスリーブの方でもモリンフェンが良いところまで来ることがあり実際に人気があるのはそうだと思うんですが、上記ツイートのように僕はこの結果というか、モリンフェンを妙に推す層がどうにも”苦手”なようです。

目次

そもそも何故モリンフェンがここまで推されるのか？

【 通常モンスター 】
星 5 / 闇 / 悪魔族 / 攻1550 / 守1300

長い腕とかぎづめが特徴の奇妙な姿をした悪魔。

このモンスターが人気が出た理由としてはスペックの貧弱さです。

  1. 攻撃力が1550故にリクルートやサーチが効かない
  2. レベル5だから生贄が必要なのに生贄を必要としないモンスターよりも弱い

これくらいです、遊戯王カードで一番弱いカード決めようぜとなったときに様々な要因からこのカードが選出されたという感じですね。ここらへんネタとして公式からも認知されているようです。実際にスリーブ化もされているからというのもあるかもですが一定の人気がある模様。

”モリンフェンを推すこと”自体が面白いと思っていることに嫌悪感を覚える

さて、僕が何故モリンフェンがスリーブ投票で2位をとったことを煩わしく感じているのかというと僕自身が小学生の頃にモリンフェンをデッキに入れていたからという個人的な理由に基づきます。

もちろんそのころからデーモンの召喚やサイコ・ショッカーなど第一線で活躍する生贄を要するモンスターがいたにも関わらずあまりカードを持っていなかった僕は40枚のデッキを構築するのに埋め合わせるのに使っていたから思い入れがあるのかもしれません、とはいえ、それで言えばアックスレイダーとかポセイドンの力とかも思い入れがあるカードでした。密林の黒竜王とかね。

話を戻して、ともかく僕がモリンフェンをネタとして扱われるのを嫌だなと感じたのはそういった理由です。そしてツイートにもあるように”投票結果を歪めようとする魂胆”が気に入らないのも理由です。

この投票結果を歪める行為、この「スリーブデザインをみんなの投票で決めようぜ」というイベントを”残念な結果にして笑おうぜ”という邪悪な思惑を感じずにいられないのが正直なところです。

もしモリンフェンがスリーブ化されてあなたは買いたいだろうか？

よしんばモリンフェンがスリーブ化し実際に販売されたとして（いや実際されたわけですけど）あなたは欲しいか？という話です。

投票結果が1位や2位や3位をとるほどの人気だとしてもそれが売れるかどうか、買いたいと思うかどうか？は別であるという話です。

例えばあるアーティストがオリコン何位だからCDを買いたいかと言われたとして興味を引く楽曲なのか？容姿が好きだとか何かしら”惹かれるポイント”が無ければ買わないわけですよね。

その要素モリンフェンに存在します？これバーバリアン1号とかでも一緒、ポセイドンの力でも。

商品化する投票結果を歪めるってこういうことで誰が得するんだよという話です。

紅白や音楽番組に感じたものに似てるのかもしれない

2023年の紅白や昨今の音楽番組などに見られる韓国推しを僕は煩わしく感じています、これは差別ではないと思っていてアフリカでもロシアでもルーマニアでも同じで結局のところゴリ押してくる感じに嫌悪感を覚えます。

あたかも世界で大人気みたいな表現でこちらの場を我が物顔でくる感じも似ていますね。どういった力が働いているのかわかりませんけど、分からない力という意味合いでも同じですね。

ここまでゴリ押しされていると僕のように不快感を覚える人も出てくるだろうし、こうやって何かしらで反対意見を発信する人も出てくるでしょう、本当にモリンフェンやそういった音楽が良いと思っている人がかわいそうだとすら思います。

いつまでモリンフェンをネタにし続けるの？そして何故この投票結果を煩わしく感じたのかを考えてみる　まとめ

ここまで熱く語っといて何ですけど、結論なんて出ない戯言です。

ただ一つ言えることはミームなんてあまりにしつこいと面白くなくなるんじゃないかと思っています、もしモリンフェンが本当に好きなら人から嫌われるような推し方はしない方がいいということです。

今回は以上です。