どうも不自由なYPです。
X(旧Twitter)でこういったツイートが流れてきました。
今日公認大会で起きた出来事
— センチュリオン・サイヤ (@saiya_citypanda) April 20, 2024
サイヤ「ハイドラント召喚します。召喚成功時手札のファイアエンジン特殊召喚効果を発動したいです。」
相手「チェーンないです。」
サ「処理します。処理後何かありますか?」
相手「何もないです。」
サ「ハイドラント起動効果使います。」… pic.twitter.com/LUGDFLBT5U
サイヤさんは僕が遊戯王を復帰した直後から見させてもらっている遊戯王の対戦動画をアップされているYouTuberさんです。
さて、前置きはこれくらいにしておいて、件のツイートのあらましは上記のツイートを見てもらえればいいのですが、要するに”自分が望んだカードを対象に取れないからと言って発動したカードのやり直し(発動するかの巻き戻し)の是非”ですね。
サイヤさんを擁護するつもりとかはなくて、”普通に大会で対戦しているのであれば”こんな巻き戻しややり直しはできるはずもないのに相手はどうにも不服な様子。もちろんサイヤさん目線のみの語りなので相手にも何かしらの言い分はあるのかもしれませんが、文脈からは「対象にとれないなら対象にとれないって伝えるべきですよね」的なことを言っており、ちょっと心がポカポカする案件ですよね。
大会やそれに準じたガチ対戦なら”巻き戻しはなし”は当然
サイヤさんが参加していた大会は公認大会での出来事だったようで、引用ツイートで「CSでもないのに巻き戻しくらい」という意見もあったようです。
僕個人的にはその”許す・許さない”は人の勝手だと思っていて「まあそういうこともありますよね」と撒き戻しを許すこともあるとは思うし今回のようにキチンと処理する(させる)こともあると思います。
僕は”基本的には厳しい方のやり方やルール”でやりとりする方が自身のプレイや思考方法にいい影響をもたらすとも思っているので僕自身はガチの対戦なら巻き戻しや確定札の確認などは無しでやります。
特に今回はツイートを見る限り相手は自分でカードの確認などを怠っているようなので自分の不出来を棚に上げて相手に文句を言うのは人としてどうなのかなと思うところも。
練習だとか動きの確認、対策方法などを考えるとかの対戦は了承を得ればOK
ただそういいながらも僕にも巻き戻しを許してほしい対戦もあって、それはあまり慣れないテーマやデッキを触る際に友人と対戦するときとかです。
事前に「練習したいからちょっと時間かかるかもしれんし、やり直すこともあるかもしれないけど付き合って」と伝えるだけでOK
もし対象に取りたいカードを対象に取り、それができない場合でも「ごめん」でOK
できない処理などは教えてもらいつつ、動きなどを確認して練習に励んだりしています。
この前深夜まで続いて朦朧としながらリンクモンスターにプリベンターの裏側表示にする効果打ちましたからね、何してんだ寝ろよってなりました。
「発動って言ったので取り消せませんよ」は全然問題ないと思う件、ただし状況次第だけど まとめ
マスターデュエルが絶対に正しいとは思いませんが、カードの発動ができるか否かのときに”対象がいるなら発動可能(ただしの発動可能であることだけがわかっていて対象の取れる取れないの有無は分からない)なので発動してしまうと巻き戻せない”というルールですよね、僕も痛い目に何度もあいましたが現実だと今回のようなこともあるあるですねw
要するにTPOを弁えないといけないという話で、関係性も築けていない相手に自分のことを棚に上げて言いがかりをつけるのは間違ってますので、せめてこのブログを読んでくださっている賢明な読者さんにはこういった行為や言動はやめてほしいなと思います。