どうも不自由なYPです。今回は”霊使いシリーズの有効な使い方と相性のいいカードを解説”についてお話していきたいと思います。
遊戯王を遊ぶにあたって重要な要素であるEXモンスター、その中でも汎用性の高いリンク2として知られる霊使いシリーズを今回は解説していきます。
霊使いシリーズは初心者なら必ず一枚は確保しておいた方がいいモンスターでリンク主体のテーマでなくても活用方法があるので今回はそのあたりも含めて解説していきます。
なお、そのほかのリンクモンスターはこちらを参考にしてください。
僕の遊戯王歴は2019年からで、公認・非公認大会優勝経験あり、公式大会店舗代表にもなりまし\た。
そんな僕が解説していきます。
気になること
- 霊使いシリーズの上手な使い方が知りたい
- 霊使いシリーズと相性の良いカードが知りたい
この記事を読んで得られること
霊使いシリーズのテキスト解説
【 リンクモンスター 】
星 2 / 〇/ 魔法使い族 / 攻1850 /
〇属性モンスターを含むモンスター2体
このカード名はルール上「憑依装着」カードとしても扱う。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手の墓地の〇属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
②:リンク召喚したこのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから守備力1500以下の〇属性モンスター1体を手札に加える。
リンク素材はカード名が異なるモンスター2体
とりあえず闇のダルクの画像を使用しています。
①は相手の墓地の〇属性のモンスターを自身のリンク先に特殊召喚する効果
②の効果は相手の効果か戦闘で破壊されることでサーチできます。
霊使いシリーズの上手な使い方
まずは霊使いシリーズを使うにあたって心がけると良いポイントをピックアップ
緩い素材でアクセスコード・トーカーになれる
その属性を含めることでリンク召喚が可能な素材の緩さが魅力ですよね。
相手の墓地に対応した属性のモンスターが存在すればそのままセレーネやトロイメア・ユニコーンからアクセスコード・トーカーを出すことができるのが大きなポイント
自分のデッキの属性に対応した属性のキーカードがあればリソースにできる
アクセスコード・トーカーになれるほどの展開力がない場合、霊使いを出してあえて戦闘破壊されにいくことで次のリソースをとりにいけたり手札誘発にサーチしたりと汎用性が非常に高いです。
霊使いシリーズを使う上での注意点
霊使いシリーズを使う上での注意点をピックアップ
霊使いの①の効果処理時にリンク先がなくなると蘇生できない
霊使いシリーズのモンスターのリンク先はすべて同じく左右斜め下を向いています。
このリンク先に①の効果でモンスターを蘇生するわけですが、例えばこの効果に幽鬼うさぎをチェーンされたらリンク先が存在しなくなるので蘇生は使えません。なお②の効果は使えます。
霊使いシリーズと相性のいいカード
霊使いシリーズを使うにあたって相性の良いカードをピックアップ
エフェクト・ヴェーラー
【 リンクモンスター 】
星 3 / 光 / 魔法使い族 / 攻1850 /魔法使い族モンスターを含むモンスター2体以上
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動する。お互いのフィールド・墓地の魔法カードの数だけこのカードに魔力カウンターを置く。②:フィールドに「エンディミオン」カードが存在する限り、相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。③:1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。自分の手札・墓地から魔法使い族モンスター1体を選び、このカードのリンク先となる自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
霊使いからリンク値を伸ばしてアクセスコード・トーカーになります。
このカードとエフェクト・ヴェーラーが相性が良いので霊使いからリンク値をあげていくなら必ず採用しましょう。
手札誘発
【 チューナーモンスター 】
星 3 / 炎 / アンデット族 / 攻0 / 守1800このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。
その効果を無効にする。
●デッキからカードを手札に加える効果
●デッキからモンスターを特殊召喚する効果
●デッキからカードを墓地へ送る効果
それぞれ対応した属性のモンスターがいるので余った手札誘発を召喚したりして属性を合わせてリンク召喚を狙ったりします
トロイメア・ユニコーン
【 リンクモンスター 】
星 3 / 闇 / 悪魔族 / 攻2200 /カード名が異なるモンスター2体以上
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合、手札を1枚捨て、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主のデッキに戻す。この効果の発動時にこのカードが相互リンク状態だった場合、さらに自分はデッキから1枚ドローできる。
②:自分ドローフェイズの通常のドローの枚数は、フィールドに相互リンク状態の「トロイメア」モンスターが存在する限り、その「トロイメア」モンスターの種類の数になる。
霊使いからつなげるカードとしてセレーネと並んでつなげやすい一枚、展開力があるテーマであればトロイメア・ユニコーン+アクセスコード・トーカーはセットで持っておいた方がいいです。
[汎用リンクモンスター]霊使いシリーズの有効な使い方と相性のいいカードを解説[初心者必見] まとめ
今回は”霊使いシリーズの有効な使い方と相性のいいカード”についてお話しました。
霊使いシリーズは汎用性が高くテーマの属性が噛み合えば無理なく採用できるのが魅力です。
今回は以上です。