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強欲で貪欲な壺の有効な使い方と注意点、対策方法や相性のいいカードを解説

どうも不自由なYPです。今回は強欲で貪欲な壺の有効な使い方と相性のいいカードを解説”についてお話していきたいと思います。

遊戯王を遊ぶにあたって重要な要素であるドローソース、その中でも汎用性の高いドローソースとして挙げられる強欲で貪欲な壺を今回は解説していきます。

強欲で貪欲な壺は準制限カード(デッキに2枚までしか入れられない)なので初心者なら必ず一枚~二枚は確保しておいた方がいいモンスターです。

その他に扱いやすいドローソースは下記のリンクをどうぞ。

僕の遊戯王歴は2019年からで、公認・非公認大会優勝経験あり、公式大会店舗代表にもなりました。

そんな僕が解説していきます。

気になること

  1. 強欲で貪欲な壺の上手な使い方が知りたい
  2. 強欲で貪欲な壺を使う上で注意すべき点が知りたい
  3. 強欲で貪欲な壺を対策する方法やカードが知りたい
  4. 強欲で貪欲な壺と相性の良いカードが知りたい
  5. 強欲で貪欲な壺を使ったデッキレシピが知りたい

この記事を読んで得られること

  1. 強欲で貪欲な壺の上手な使い方を解説します
  2. 強欲で貪欲な壺を使う上で注意すべき点を解説します
  3. 強欲で貪欲な壺を対策する方法やカードを紹介します
  4. 強欲で貪欲な壺と相性の良いカードを紹介します
  5. 強欲で貪欲な壺を使ったデッキレシピを紹介します

強欲で貪欲な壺テキスト解説

(準制限カード) 【 通常魔法 】


「強欲で貪欲な壺」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分のデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して発動できる。
自分はデッキから2枚ドローする。

1ターンに一度しか発動できない制約

デッキトップ10枚を除外することで発動し、デッキから2枚ドローする効果

強欲で貪欲な壺の上手な使い方

まずは強欲で貪欲な壺を使うにあたって心がけると良いポイントをピックアップ

3枚積みカードが多いデッキやピン挿しカードが無いデッキなら採用したいカード

強欲で貪欲な壺は自分のメインデッキのトップ10枚を除外することが発動コストなのでそれらを支払うのですが、ランダムで10枚除外なので1枚採用で仕事をするようなキーカードが眠っている状態で発動するのはかなり危険なので初動がそろっている状態であればかなりデッキからキーカードが無い状態で使いましょう。

他のドローソースと喧嘩しにくい緩い条件

強欲で貪欲な壺の発動条件は”1ターンに一度の発動のみ”なので他のドローソースで条件、例えば強欲で金満な壺のようにこのカードの発動後自分はドローできないという文言がないカードと相性が良いです。

三戦の才のようなカードともあわせて4枚ドローなんてことも可能なので採用できるのであれば合わせて採用しましょう。

他の壺系ドローソースと違いEXを自由に使える

前述のように強欲で金満な壺や金満で謙虚な壺のようなカードはEXデッキを除外することが発動コストになります、金満で謙虚な壺はEXから除外するカードを自分で選ぶのでいいのですが強欲で金満な壺はランダムなので使いたいEXのモンスターが飛んでしまうという事故が発生することも。

そういったカードと違いEXは消費しないのでメインデッキのカードが何か飛んでも問題ない構築であれば展開に支障がでることはありません。

強欲で貪欲な壺を使う上での注意点

強欲で貪欲な壺を使う上での注意点をピックアップ

発動タイミングは見極める

上述したようにキーカードがメインデッキに入っている状態で強欲で貪欲な壺を発動するのはかなりリスキーな行為です、ただし初動がなく仕方なくアクセスするための発動は仕方ないとも言えます。

強欲で貪欲な壺を対策する方法やカード

強欲で貪欲な壺を対策する方法とカードについて

強欲で貪欲な壺の対策方法

強欲で貪欲な壺の対策方法として挙げられるのが

  • 除外できないようにする

などが挙げられます。

除外できないようにする

発動コストで除外する手前、発動されるとそれこそ後述の灰流うららでしか対応できなくなるのですが、相手のテーマ・デッキの理解ができていて「強欲で貪欲な壺を使われるかもしれないな」となったらスタンバイフェイズなどにアーティファクト・ロンギヌスを発動するなどの対策が必要です。

強欲で貪欲な壺の対策するカードについて

強欲で貪欲な壺を対策するのに汎用性が高くサイドなどから採用しやすいカードをピックアップ

灰流うらら

【 チューナーモンスター 】
星 3 / 光 / サイキック族 / 攻0 / 守1800

「幽鬼うさぎ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドのモンスターの効果が発動した時、またはフィールドの既に表側表示で存在している魔法・罠カードの効果が発動した時、自分の手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
フィールドのそのカードを破壊する。

ドローソースである特性上このカードをチェーンされるとどうしようもありません、しかも1枚が2枚になるので可能な限り発動したいところです。

アーティファクト・ロンギヌス

【 効果モンスター 】
星 5 / 光 / 天使族 / 攻1700 / 守2300

①:このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。②:魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。このカードを特殊召喚する。③:手札または自分フィールドのこのカードをリリースして発動できる。このターン、お互いにカードを除外できない。この効果は相手ターンにのみ発動できる。

前述のように除外できない状態にしてしまえば発動すらできないので相手の手数を減らすことができます。

強欲で貪欲な壺と相性のいいカードやテーマ

強欲で貪欲な壺を使うにあたって相性の良いカードやテーマをピックアップ

PSYフレームロードΩ

(制限カード) 【 シンクロモンスター 】
星 8 / 光 / サイキック族 / 攻2800 / 守2200

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
①:1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
相手の手札をランダムに1枚選び、そのカードと表側表示のこのカードを次の自分スタンバイフェイズまで表側表示で除外する。
②:相手スタンバイフェイズに、除外されている自分または相手のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地に戻す。
③:このカードが墓地に存在する場合、このカード以外の自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードと墓地のこのカードをデッキに戻す。

Ωは強欲で貪欲な壺で除外したカードを墓地へ戻せるカードです。②の効果で戻すことができ上に③の効果と合わせることでデッキに戻すこともできるリソースをぐるぐるすることが可能です。

強欲で貪欲な壺を使ったデッキレシピ

以前使用していたヴァンキッシュソウルで採用していました。

ヴァンキッシュソウルは手札の枚数が戦略の要なので可能な限り手札を潤沢に茶持つ必要があったので採用していました。

また閃刀姫やエンディミオンなどでも採用できますね。

強欲で貪欲な壺の有効な使い方と相性のいいカードを解説[初心者必見] まとめ

今回は強欲で貪欲な壺の有効な使い方と相性のいいカード”についてお話しました。

メインデッキに飛んでも差し支えないカードが無い場合なら採用したドローソースであり、このカード以外の三戦の才や成金ゴブリンなどと合わせることができるのもこのカードの魅力です。

ほかにも汎用性が高いカードなどを解説しているのでそちらもどうそ。

今回は以上です。