遊戯王を始めるのにお金はいくらかかる?具体的に必要なものや買うべきものをピックアップ

遊戯王
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どうも不自由なYPです。今回は”遊戯王を始めるのにお金はいくらかかる?具体的に必要なものや買うべきもの”についてお話していきたいと思います。

こんなことが気になる

  1. 遊戯王を始めてみたいけれどデッキを組むのにどれくらいお金がかかるのか知りたい
  2. 遊戯王ってカードだけ集めればいいの?何を集めればいいのかわからない
  3. 遊戯王初心者なんだけどデッキってどうやって組むの?

この記事を読むと得られること

  • 遊戯王で遊ぶのに必要なお金と内訳を説明します
  • 遊戯王を始めるのにどんなものを集めればいいのか理由も交えて解説します
  • 遊戯王初心者のデッキの組み方を紹介します

カードゲームを始めるにあたってまずぶつかる”何をどれくらい買えば良いのか分からない”という大きく厚い壁を今回は解決したいと思います。
右も左もわからない状態での初心者のカードゲーム入門のハードルって高いなと感じます。

僕の遊戯王歴は2019年からで公認大会優勝経験あり。

ある程度必須項目などは理解しているので参考になるように書いていきます。

早速見ていきましょう。

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遊戯王で遊ぶのに必要なお金と内訳を解説

まず遊戯王を始めるにあたって必要なものを一つずつ解説していきます。

最初は集めやすく始めやすいものをピックアップして金額と共に紹介。

そもそもデッキって何?

遊戯王におけるデッキとはメインとエクストラ、サイドの3つに別けられます。

メイン

40~60枚で構築されるデッキ。
中に大別してモンスターカード、魔法カード、罠カードを入れて遊びます。

エクストラ

最大15枚からなるデッキ。
特殊な召喚方法を用いて召喚されるモンスター群を入れておくデッキです。

サイド

初心者の方はまだ組まなくてもいいかなと思いますが説明だけ。
サイドデッキはメインとの交換用デッキとなっておりマッチ戦をする際に使います。
初戦はメインのみで戦い、二戦目からはサイドから相手のデッキに対して有利になれるカードをメインのカードと交換して入れ換える要員です。
最大15枚で構築されます。

サイドは一先ず置いといて、メインからゆっくり考えていきましょう。

始めやすいのはストラクチャーデッキ3箱合体で3000円~4000円

一口にデッキを組むといっても購入するルートは様々です。
まずは公式から販売されているストラクチャーデッキというものを買ってみるとルールの理解やコンボの動きなどについて学ぶことができます。
3箱購入をオススメする理由は”そのデッキの安定感を上げるため”なので無理せずに1箱から触って慣れてきたら追加してみるのも良いです。
ストラクチャーデッキは1つ1000円~1300円ほどなので財布と相談しましょう。
これを高いと思うか安いと思うかは趣味に掛けられる金額の感覚なので無理せず遊べる範囲で。

また、ストラクチャーデッキのみならずスターターデッキもオススメです。
ストラクチャーデッキは”あるテーマを特化して相性の良いカードなどが詰め込まれたデッキ”であるのに対してスターターデッキは”ルールの把握やカードの使い方やタイミングなどを学べるデッキ”となっており初心者が触るのにピッタリな商品です。
ストラクチャーデッキに比べて特色は薄いですがその分誰が扱ってもある程度動かせるものになっているのでオススメ。

気兼ねなく遊べるようにスリーブも用意しよう

カードゲームで遊ぶのにカードを保護するスリーブというものがあります。デザインはお好みなので割愛しますが少なくとも公式スリーブを購入するのであれば、その上から更にもう1枚被せられるスリーブを購入しておきましょう。
公式スリーブは遊んでいるうちに外側が剥がれてくることがあるので使い捨てになってしまい勿体ないのでオーバースリーブは必要です。
公式スリーブが70枚入りで450円(税抜)でオーバースリーブが100枚で650円とかなので1500円あればお釣りがきます。

デッキケース

これは100円ショップでも売っているので拘りがなければ100円ショップでもいいと思います。
慣れてきて周りに自慢したい!とかそういう感情が出てきたら調べて買うと良いです。ピンキリですが合成皮のものも良い感じです。

プレイマットは絶対に買っといた方が良い

初心者のうちでもプレイマットは安いものでいいから入手しておいた方がいいです。
というのもお店のフリースペースなどで遊ぼうとするとテーブルが綺麗でなかったりしますし、何よりちょっと寂しい気持ちになります。
周りが色とりどりのプレイマットを広げるなか1人ぽつんとテーブルにカード広げるのは精神衛生上よろしくないです。
カード守ると思って買っときましょう。
お店で500円で売ってるものとかありますがイラストとかで決めて良いと思います。

それなりに慣れてきたら追加で必須汎用カードを収集しよう。約10000円ほど

この記事を書いている時点での相場を金額に記していますが地域によっては更に高くなっているかもしれませんが悪しからず。

灰流うらら(1000円)×3
増殖するG(500円)×3
無限泡影(600円)×3
墓穴の指名者(500円)×2
抹殺の指名者(500円)×1
誘発娘(わらしとうさぎ)(2種100円)×3
エフェクトヴェーラー(30円)×3
パンクラトプス(100円)×1
ハーピィの羽根箒(100円)
ライトニングストーム(300円)×2
拮抗勝負(100円)×3
神の宣告などの神罠(30円ストレージに大体ある)
アーティファクトロンギヌス(100円)×3
海亀壊獣ガメシエル(100円)×3
ドロール&ロックバード(100円)×3

ここにピックアップしたものはサイドデッキの常連であったりメインから積んでおくべき誘発であったりと上から順に重要度合いが高いので競技性を上げたいのであれば購入しましょう。

遊戯王初心者のデッキの組み方

まず最初は上述のようにストラクチャーデッキやスターターデッキを購入し自分自身のカ所持しているカードを増やしていき、勝ちたく成れば環境テーマパーツと必須とされる手札誘発などのカードを集めていくといいと思います。

サイドデッキを組み、マッチ戦ができるようになれば脱初心者なのかなと思います。

また、僕個人的に初心者の方で勝ちたい!となった場合は素直に環境テーマや優勝テーマなどを組んだ方が圧倒的に成長が早いです。

遊戯王にかかるお金のあれこれ まとめ

と、まぁこんな感じで遊戯王を始めるにはストラクチャーデッキ(もしくはスターター)を集めてカードを保護するスリーブ、デッキケースとプレイマットを一通り集めると6000円ほどとなります。
ここから競技性を上げるのに汎用カードを集めるのに10000円くらいは掛かりますが遊んでくれる人たち次第で購入するかどうか?を決めていけば良いかなと思います。(誘発や汎用を積まないならそこまでお金は掛かりません)
所謂環境デッキを組むとなるとものによりますが15000円~と少しずつ値段が上がってきますしレアリティを気にすると青天井にも。
一度買ってしまえば制限改定にひっかからない限りは使えますし息の長い趣味です。

ルールを覚えるならこの記事がオススメ!

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