どうも不自由なYPです。今回は”勝つためのデッキを組むのに必要なお金と買うべきカード”についてお話していきたいと思います。
以前僕は遊戯王のデッキでそれなり勝とうと思うとどれくらいかかるんだろうか?みたいな記事を書きました。
時は流れ、2024年6月に少し遊戯王における汎用性の価格に大きな変動が持たされることから、遊戯王を始める価格的ハードルがかなり下がることになりました。
なので改めて”遊戯王で勝てるデッキを組むならいくらかかるのか?”を書き出していきたいと思います。
僕の遊戯王歴は2019年からで、公認・非公認大会優勝経験あり、公式大会店舗代表にもなりました。
そんな僕が解説していきます。
気になること
- 遊戯王の大会に参加できるようなデッキを組むのにお金ってどれくらいかかるんだろう?
- 何を買えばいいのかわからない
この記事を読んで得られること
遊戯王の大会・環境デッキを組むのに必要な金額は10000円ほど
結論から言うと、上記のリンクタイトルにもあるように2万円ほどだった遊戯王で勝てるデッキを組む価格から大幅に安くなり1万円~15000円ほどに収まるようになると思われます。
理由は後述するのですが、テーマ次第ではもっと安く組むこともできるでしょうし、物によっては(特に美少女テーマ)は高くなることもありますが,おおむねそれくらいの範囲で収まるようになります。
理由として上述したTACTICAL-TRY DECK(1100円)の販売により汎用カードがほとんど揃うことが主な要因となります。
このTACTICAL-TRY DECKを3つ買うとほぼほぼ必要な汎用カードが2セット入手することができるので更に別のテーマを組む余裕も生まれることに、つまりTACTICAL-TRY DECKを3つとテーマカード+αで済むのこれまで灰流うららに500円かかっていたのが馬鹿らしくなるくらいにお安く入手できるようになったわけですね。
遊戯王を始めるにあたって買うべき商品・カード
さて、本当に10000円~15000円で組めるの?という方にカードの相場を出しつつ解説していきたいと思います。
TACTICAL-TRY DECK(できれば増殖するGが2枚あるもの)×3
TACTICAL-TRY DECKは3種類あり、イビルツイン・サイバードラゴン・エルドリッチの3種になるのですが、個人的には3種3つ買うとサイドカードなども集まるのでかなりオススメの商品です。
この3つの内のテーマで組みたいのであれば3種3つずつ購入がオススメです。特に色々と買うべきカードも存在しますが、初心者であればとりあえずこの3つセットで大まかに組むことが可能です。
ただ無駄をとことん省くならサイバー・ドラゴンかイビルツインを2つ購入し灰流うらら・増殖するG・指名者・無限泡影あたりを3枚ずつ集まるように購入するといいでしょう。
現時点で2200円
テーマカード
テーマカードはピンキリです。
環境テーマであってもテーマパーツだけの購入であれば5000円もしない3000円で集まるテーマもあります。
例えば粛声やキマイラなどは安く組めて強力なテーマの一つです。
スネークアイもディアベルスターを集めることができればめちゃくちゃ高くなるということはないはず。
購入方法としてはショップに足を運ぶとテーマパーツセットで売っていることもあるので安いお店を探すのもいいかもですね。僕はメルカリで購入することが多いです。
サイドカード
大会にでるのであれば集めておきたいのはそのテーマで活きるサイドカードや環境の活躍するテーマをメタれるサイドカードですね。
このサイドカードも上述したTACTICAL-TRY DECKにてある程度収録されており、改めて集めるのであれば
神のカウンター
そのほかの手札誘発系
などですね。もちろん環境次第でサイドカードの採用は変わるのですが、王道みたいなカードもあるにはあるのでそういったカードは今後当ブログを見てもらえばわかってくると思います。
サイドは3000円分も集めれば充分です。
[遊戯王]勝つためのデッキを組むのに必要なお金と買うべきカードを解説 まとめ
今回は”勝つためのデッキを組むのに必要なお金と買うべきカード”についてお話しました。
基本的な手札誘発などの汎用カードはTACTICAL-TRY DECKでそろうので2200円
テーマパーツは平均5000円
サイドカードは3000円
合計で約1万円となっており、これまで遊戯王でデッキを組むのに掛かっていたお金の半額ほどになっています。
これでお金的なハードルはかなり下がったので始めやすくなっていますね!
初心者であればあとはルールの部分などを覚えていくのですが、個人的にはマスターデュエルでそこらへんは覚えればいいかなと思っているのでマスターデュエルでランクマッチで腕を磨きながら実際のカードも触ってみてほしいなと思います。
また、集めるべきカードは多いので懐に余裕が出たらちょくちょく集めていきましょう!
今回は以上です。